これからは就労継続支援が重要になる。
とういうわけで、改革したいと思っているのは天白ワークスの「パン作り」。
愛知県中小企業家同友会障害者問題委員会に出席したら、その会に始めて出席したライトハウスの近藤さんから
「パンの缶詰」の話をお聞きし、ぜひ見学させていただきたいと思った。
そしてトコトコでかけてみて聞いて驚いた。
「金儲けするのに資金をかけないで儲かるはずがない」
「お金がなければリースという手もある」
「日本国中の行政が災害用備蓄に買ってくれると思ったら大間違い。何事もセールスの努力が必要」
「行政は乾パンのほうがいいと思っている」
「専属セールスマンが必要」
要するに、美味しいパンを作って安く売ることやお金をいただくことのいやというほど学ばせていただいた。
福祉に携わる人はみんな人はいいが、計算ができないとかっていわれたことを思い出した。
これからは施設も商売のセンスが問われる。なんとか儲かる仕事を見つけなければ。

2006年8月22日 | カテゴリー : ななえ日記 | 投稿者 : 加藤 奈々枝