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子ども応援委員会

今朝少し走ったのですが、風もなく比較的暖かい日差しの下、桃(梅?)の花が咲いていて、冬もあっという間だなあと思いました。

一昨日のことになりますが、今年度9回目の名東区協議会のそだつ部会を開催しました。これまで、不登校のお子さんへの対応ですとか、その他の学校との連携がよく話題となっていて、教育分野との連携が求められていましたので、それならと、名東ブロックの子ども応援委員会さんをお招きして、意見交換を行いました。

ちなみに、子ども応援委員会は平成26年度から設けられた仕組みで、市内11ブロックに設置されています。スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールアドバイザー、スクールポリスがチームとなり、子どもの抱える様々な課題の解決に学校と共同して取り組みます。お話をお聞きしていて、登下校や授業の様子を把握したり、地域の様々な支援者やネットワークとつながったり、必要となれば就学前から関わったり・・・着実に役割を広げていっている印象でした。さらに言えば、障害の有無に関わらず、あくまで個別性に着目して関わっていただいている、その姿勢がありがたいことだなと。もちろん、障害の範囲も拡大していますし、手帳の有無もあまり問題ではなくなっている昨今ですので、当然と言えば当然なのですが。

来月には、名東区地域包括ケア推進会議がありますが、最近、いろいろな場面で、ふと「我がごと、丸ごと」という言葉がよぎったります(苦笑)。

成年後見研修会

IMG_6533昨日、名東福祉会の各事業所の家族会がまとまった形となる合同家族会の研修会が、講師に尾張東部成年後見センターの住田センター長をお招きして開催されました。合同家族会研修会は毎年おこなわれていて、以前にも後見人制度について学習したことがあるのですが、よく理解できないまま年月が過ぎてしまい、もう一度しっかりと学ぼうということで成年後見をテーマにした研修会が設定されたようです。

住田センター長が、成年後見のメリット、デメリットを非常に明確にお話してくださったので、とてもわかりやすく、家族会の皆様の成年後見に対する関心度が高まったのではないかと思います。

特に興味深く聴かせていただいたのは、親が手続等ができるうちに成年後見制度を利用して、実際に後見人になった方が我が子にどのような対応をしてくれるのかを見守っていくという形もあるのではないかというご提案でした。知らない方に後見人をお願いすることへのご家族の不安は大きいのだろうと思われます。ただ、見守っていくという意識を持つことができれば不安もある程度は軽減されるのではないでしょうか。

ご家族の不安というお気持ちに関連することだと思うのですが、以前から法人で成年後見をやってほしいというお話を伺っていました。これは、法人にお願いすれば大丈夫だろうという信頼の表れであり、喜ぶべきことではあるのですが、それは無理のあることを繰り返しお伝えしてきました。今回の研修会で、この点についても明確な説明をしていただくことができましたので、家族会の方々にもご理解いただけたかと思います。

住田センター長には丁寧にお話をしていただきありがとうございました。これから尾張東部成年後見センターにお世話になることがあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

名東区 小中学校特別支援学級 卒業を祝う会

今日の午前中は、「名東区 小中学校特別支援学級 卒業を祝う会」に出席。昨年度までは区役所講堂で行われていたのですが、今年度は上社駅の上の名東文化小劇場が会場に・・・なかなか確保が難しいという噂ですが、育成会さんのご尽力の賜物でしょうか。立派な会場が、お祝いに花を添えた感じでした。一応私も来賓として、同じ壇上に並べていただき、心苦しい限りでしたが・・・

市育成会理事のHさんが、理事長の代理というお立場でご挨拶されましたが、困ったことがあったら基幹相談支援センターや、地域の相談支援事業所に・・・というくだりがあり、思わず背筋を正しました。終了後、Hさんに声をかけていただいたので、それに触れると、「小島さんのお顔が見えたから、話に加えたのよ。」と。恐れ入りました(笑)

ちなみに午後は県庁で協議会関連の会議だったのですが、実は昨年度も同日に重なったことを思い出し、1年が経つのは早いなあと。こちらはこちらで、今後数年の荒波をどう乗り切っていくかの議論で、やはり背筋を正しました。

ずっと会議・・・

昨日は午後から夜にかけてずっと会議・・・13:30~15:30区役所内にてケース会議、16:00~18:30保健所内にてケース会議、そして移動してウィンクあいちにて県専門員協会の打ち合わせ(遅れて参加 m(__)m)・・・なかなかでした。

ケース会議は2つとも、様々な課題を抱えた世帯に関するもので、参加者が20名程になります。情報共有だけでも大変ですが、こういう機会でないと家族一人一人の情報が集約できないので、支援者としては大変助かりますし、例えば、おばあさんの支援者から見たお母さんのこと、お父さんの支援者から見た子どものことなど、異なる立場からの意見も参考になります。

今日の朝刊に、2018年から、地域の介護・育児・障害福祉の相談窓口の一元化が進められるという記事が載っていましたが、昨日の世帯などはまさしくこれだなあと。各自治体・各地域ごとに様々な工夫も出て来ると思いますが、向かう先ははっきりしてきた感じです。

「一元化」という言葉は、財政的な「効率化」でもありますし、利用者にとっての「利便性」でもあります。一方で「専門家・専門職」はもちろん必要ですから、それらを束ねる「マネジメント機能」とも言えそうですが・・・

自分で書いてて、冷や汗が出てきました (-_-;)

 

高次脳機能障害全国研修

昨日は、この2年間、名古屋市総合リハビリテーションセンターを中心に取り組まれた、高次脳機能障害地域生活援助者養成研究事業の全国研修でした。一昨日と2日間の開催でしたが、私は名東区協議会の全体会と重なったこともあり、役割のある昨日のみの参加とさせていただきました。文字通り、北は北海道から南は沖縄まで、各地域の高次脳機能障害の支援コーディネーターを中心に、ウィンクあいちに集まってみえました。このブログでも以前触れましたが、年末に出版されたテキスト「チームで支える 高次脳機能障害のある人の地域生活」に沿った研修会です。

1日目は障害特性理解を中心とした内容、2日目は実際の地域生活支援のあり方について、相談支援を軸とした内容でした。私は午後の事例発表の前に、「地域生活支援と連携」というテーマで、概要・ポイントを押さえさせていただきました。2日目午前中の内容はもとより、参加できなかった1日目の資料にも目を通しながら、文言・ニュアンスの整合性もとったつもりです。

1日目に全参加者によって仕組まれた(?)サプライズ(!)があり、講義開始とともにガチで驚かされたことも含めて、有意義な一日となりました。朝9時から講義開始の13時10分まで、一切これに触れなかった皆さんに、拍手を送りたい気分です(朝一でわざわざ、参加されていた市内他区の基幹センタースタッフに挨拶に行きましたが、気配すらなかった)。リハセンのI課長は、「このサプライズに一番気を遣った」と言ってましたが・・・(苦笑)

2年間続いた研究事業も、テキストの出版と今回の全国研修で役割を終えそうです。昨年度からいくつかのこういったプロジェクトに関わらせていただき、大変勉強になりました。

相談支援は「つなぐ」仕事です。そういう意味では、例えば今回のような障害種別毎の取り組みですとか、権利擁護・就労・教育・医療といった生活課題別の集まりにいろいろと出向いて行って、実際の地域生活支援の話に落とし込むような役割を果たしていけると、結果として障害のある当事者の生活の豊かさにつながるのかなと、そんなことを考えるこの頃です。