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ボランティアルームの新規活用

レジデンス日進の中にあるボランティアルームですが、2年前に利用者が日中活動で利用する、職員の休憩場所として、後援会・家族会のミーティングの場所として活用できるようキッチン、テーブル・椅子、大型テレビ等を入れて多目的ルームとしての環境を整えました。残念なことに、そのあとすぐに新型コロナウイルス感染が始まってしまい、多目的ルームとしての機能を果たせていませんでしたが、10月1日の金曜日(緊急事態宣言が解除となった日)に、日進市障害者自立支援協議会の権利擁護部会が主催する「成年後見制度」の研修会がリモートで開催されましたので、レジデンス日進・上ノ山ホーム家族会役員さんに参加のお声掛けをしました。

 

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パソコンをつないだテレビ画面を見ながら講師の方のお話を聴いていただきましたが、初めてのリモート研修としては概ね良好でした。今回は多目的なボランティアルーム利用の実験のような感じでしたが、4名の役員さんには新たな試みにご協力いただきありがとうございました。現時点では緊急事態宣言は解除されていますが、第6波は必ず来ると言われています。まだまだ積極的利用という訳にはいきませんが、感染が落ち着いたら後援会や家族会の皆さんに文字どおり多目的に活用していただきたいと思います。

 

 

 

お盆休み前のお掃除

今年のお盆休みは8月13日から15日までです。レジデンス日進の日中活動も12日で一区切りでした。毎年、お盆前とお正月休みの前には大掃除をするのですが、そのあとにちょっとおやつを食べるのが恒例となっています。利用者の皆さんと掃除と言っても・・・という感じもしますが、もう随分前のことだと思うのですが、学校に通っているころに頑張っていたのか、雑巾掛けができる人が結構いたりします。

おやつはオレンジ、桃、ぶどうのゼリーを選んでもらいました。桶に水をはり、氷を浮かべた中に並んでいるゼリーは涼しげでいかにも美味しそう。見た目も大事です。(これも視覚支援?)

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気持ちを切り替えてのなつまつり

7月は新型コロナウイルスの感染者が1名確認されたことにより、利用者はレジデンス日進・上ノ山ホームから一歩も出られない状況となりました。猛暑の中、職員もシャワーキャップにフェイスシールド、防護ガウンを着用しての支援をおこない、なんとか新たな感染者を出すことなく2週間が経過しました。いつ感染してもおかしくない、いづれが感染者が出るだろうと思いながらも、現実となると、これまでに経験したことのない負荷が職員に襲い掛かりました。現場の支援員は言うまでもありませんが、看護師、栄養士、事務センター職員が「クラスターを発生させない」という思いで日々業務に取り組んでくれたことに感謝しています。

また、日進市健康福祉部の方々には、感染者確認以降は保健所や保健センターに連絡を取っていただいたり、それ以前にも障害者支援施設職員のコロナワクチン優先接種においては、少しでも早く、全職員が接種できるよう様々な配慮をしていただきました。ふくしまファミリー内科の福嶋先生にはすぐに事業所に来ていただき、濃厚接触の可能性のある方にPCR検査をしていただきました。職員だけでなく、地域の関係機関にもご協力いただき、幸いにも感染拡大を招くことなく済みました。合わせて感謝申し上げます。

苦しい7月の後半でしたが、気持ちを切り替えて8月6日に利用者と職員だけではありますが、「なつまつり」をおこないました。スイカ割りをして、かき氷を作って、夜は花火という定番のメニューですが、特に利用者の皆さんは相当ストレスが溜まっていたと思いますので、気分転換になったのではないでしょうか。おまつり担当の職員がいろいろと工夫して楽しませてくれました。今回は、音楽と花火との共演による職員の『オタ芸』がありました。これまでにない企画で、利用者だけでなく、職員も惹きつけられました。                          オタ芸1

 

梅雨空の下、流しそうめんをしました

名古屋の過去30年間で夜空に星が見えたのは8回(26%)だそうです。梅雨の真っ最中なのでこの数字にも頷けますが、残念ながら今年も雨の七夕になりました。
レジデンス日進・上ノ山ホームでは7月7日にそうめんが流れる川を天の川に見立てて流しそうめんをおこないます。敷地内の竹の木を切って半分に割り、節をくりぬいての手作り(今回は事務センターの職員が頑張って作ってくれました)の川の上流からそうめんを流します。上ノ山ホームの利用者と家族の方が育ててくれている「トマト」や「きゅうり」といった野菜も流れてきます。

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本物の竹を使った流しそうめんをする機会はあまりないので、利用者だけでなく、職員も楽しめています。お天気には恵まれませんでしたが、長く続くコロナ禍の中で、少しは閉塞感を忘れることができたのではないかと思います。

令和2年度決算に関する定時評議員会

6月17日の評議員会にて令和2年度の事業報告・決算報告が承認されました。

昨年度は、機関誌WORKSに書かせていただいたとおり、職員による虐待がありました。今回の評議員会では、この件が法人運営・経営を左右するという認識の下、多くの時間を費やし、再発防止に向けての議論がなされました。評議員の方々の貴重なご意見を真摯に受け止め、虐待防止委員会の準備をしっかりと進めていきたいと思います。
幸いにも当法人ではクラスター等は発生しておりませんが、新型コロナウイルス感染の影響により、特に日中活動においてはイベントの縮小および中止、ボランティアさんや実習等の受け入れも自粛させていただきました。大きな額ではありませんが、作業による収入も減少しました。
夜間支援においても週末の外出、帰省等の自粛、日中活動同様に毎年おこなっている“はるまつり、夏まつり、あきまつり”も大幅に縮小しての開催となりました。『不要不急の外出の自粛』『3密を避ける』を淡々と実行してきましたが、施設という建物の中で、接する相手は職員だけという状況に、さほど表面化はしていませんが、内面では利用者も職員も相当なストレスを抱えているように思われます。
レジデンス日進・上ノ山ホームの利用者、職員のワクチン接種はすでに始まっています。日中事業所の接種も来月以降に動きがあるのではないかと思います。現在はまだ「まん延防止重点措置」の状態ですのでむずかしいですが、少しずつ外に向かった動きが再開していければと考えています。
令和2年度は厳しい決算となりました。すぐに法人運営・経営を揺るがすようなことはありませんが、ここ数年の日中事業所での利用率の低下、一昨年に終了した名東区障害者基幹支援センター事業に代わる新規事業の立ち上げができていないことが厳しい状況となった原因と思われます。
名東福祉会に求められる地域のニーズは「行動障害のある自閉症者」の事業所利用です。ただ、行動障害のある自閉症者に対応するためには、障害特性の理解と理解した上での環境調整が必要となります。各事業所で試行錯誤しながら取り組んではいますが、正直、力不足であることは否めません。この点を強化することで新たな利用者の受け入れやグループホーム事業に結びついていきたいと考えています。今年度から行動障害のある自閉症者への対応の強化を法人の内部研修としてスタートさせています。
虐待防止委員会の準備と行動障害のある自閉症者を対象とした内部研修が令和2年度を踏まえての課題であることが評議員会でも確認されました。今年度は2つの課題を軌道に乗せる重要な1年であると考えています。動きがあるごとに経過をお伝えしていきたいと思います。