和気あいあいの後援会役員会

今日は、今年の締めということで、昼食をいただきながらの後援会役員会がありました。各施設のことや利用者・家族の高齢化、職員のモチベーション、これからのことなど名東福祉会に関わる様々な話題が出されました。ご飯を食べるとお腹が満たされて幸せな気持ちになるからなのか、終始和やかな雰囲気でおしゃべりに花が咲きました。とりとめのない話が2時間半も続いていたようでもありましたが、今年の活動の振り返り、来年の活動計画など、随所に大事な話も盛り込まれていました。

特に、家族会や役員会、イベント参加など、日程調整をしなければならないことや準備は大変かもしれないが、集まっておしゃべりしたり、達成感だったり、その時間や気持ちを共有できることって楽しいよねというお話や職員にもこの仕事にやりがいを感じてもらう、楽しいと思ってもらうために後援会として何ができるかという課題は深い話でした。『楽しい』と思えることを大切にしていきたいという皆さんのお気持ちが伝わってくる後援会役員会でした。

現在の名東福祉会は、事業を拡大していく路線ではなく、今いる利用者の生活の質、職員の支援の質が少しでも上がっていくよう地道な活動を続けていく時だと考えています。そこに『楽しさ』を感じられるようでありたいと思います。

本日は、お声を掛けていただきありがとうございました。とても楽しい時間でした。話が弾んで写真を撮るのを忘れてしまいました。和気あいあいの雰囲気を載せることができなくてちょっと残念です。

芋ほりと鬼まんじゅう

昨日(11/4)の午前中に上ノ山の畑(上ノ山ホームの敷地内)で『芋ほり』をしました。この畑の一部は、上ノ山ホームのある利用者のお父様が4名の利用者と一緒にお世話をしてくださっていて、夏にはトマトやスイカも収穫しました。土から少し顔を出した芋を手で掘ると、途中でボキッとおれてしまったり、鍬やスコップで真っ二つになったりという小さなハプニングに盛り上がったり、大きな芋がきれいに掘れて歓声が上がったりしながら、頑張って掘り終えることができました。収穫した芋は、今月のおまつりで販売予定です。

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収穫のあとは、お母様が手作りしてくださった鬼まんじゅうを皆さんでいただきました。この日のために先に掘っておいたそうです。甘すぎず、お芋がたくさん入った美味しい和菓子でした。収穫までお芋を育ててくれた4名の利用者とお手伝いいただいたお二人には、楽しい時間を用意していただきありがとうございました。

 

名東福祉会の今とこれからについて ~みんなで考えよう

昨日、名東福祉会後援会総会がレジデンス日進の地域交流スペースでおこなわれました。今回の総会の様子について簡単に紹介したいと思います。

まずは後援会会長の林輝夫さんのあいさつ、続いて来賓の加藤久和さん(株式会社アドム代表取締役社長)のあいさつがあり、理事長の私にも話しさせていただく機会を用意していただきました。そのあと行事報告・決算報告・監査報告、活動計画(案)・予算(案)の説明と役員紹介で前半が終了しました。

林会長からは平成30年度の後援会の活動とこれからの動きについて、久和さんからは元理事長の立場からではなく、株式会社アドムの紹介と健康についてのお話でした。私は名東福祉会の理念と後援会と家族会のあり方について話をさせていただきました。

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後半は、タイトルどおりに各事業所の所長から各事業所の現状と今後の取り組みについての説明があり、名東福祉会の評議員でもあります加藤久和さんから評議員の立場としてのご発言をいただきました。久和さんも私も各所長も結構長く喋ってしまい、時間がどんどん落ちて、司会進行の役員さんを困らせてしまったと思います。ただ、内容的にはメイトウ・ワークス所長の礒部さん、天白ワークス所長の小川さん、はまなす所長の佐古田さんの利用者への思いが込められた話はとても良かったと思いました。

総会のあとは、屋上でお花を観賞しながらのティータイムとなりました。日頃、“リラの会”の皆さんが手入れをしてくださっているガーデンを見ていただく、良い機会になったと思います。

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後援会があり、後援会総会が開催されることで、私や各所長がお話をさせていただく機会を得ることができます。会員の皆様、特に役員の皆様には総会の企画から準備まで大変だったかと思います。法人へのご協力に感謝申し上げます。

 

メイトウ・ワークス交流会

 10月6日(火)に「メイトウ・ワークス家族会ボランティア交流会」が行われました。今年のテーマは「笑顔をつなごう!Meito!」。新調したオレンジ色のメイトウTシャツで身を包み、70余人が障害者スポーツセンターに会してスポーツやゲームで楽しみました。今年は家族会の提案でメイトウソングを募集、利用者・ご家族・職員から応募があり、PCに造詣の深いご家族に曲を付けて頂きました。この歌を職員の出し物として合唱・披露しました。毎日聞いていた(聞かされた?)利用者も驚くほど上手に唄い、大うけでした。ゲームの方は男女混合で赤白に分かれ、勝負は赤組の圧勝でしたが、利用者、家族、ボランティアさんもテーマの文字通り笑顔をつなぐ事ができました。家族会役員には、企画段階から当日の片付けまで、お手伝いいただきありがとうございました。

今年度も「リラの会」頑張っています

新年度がスタートして間もなく2週間が経過しようとしていますが、法人本部は事務手続きに追われる毎日が続いています。毎年、年度の始めは職員の異動や各種申請書類等の提出があり、忙しい時ではありますが、今年度は、社会福祉制度改革に伴い、評議員、理事の交代、理事長も代わることになりましたので、例年とはまったく違う事務手続きの大変さから、役員等が代わることの大きさを実感しています。

そんな中でも、今日は、レジデンス日進の屋上庭園を進化させてくださっている「リラの会」の皆さんのお誕生日会に呼んでいただきました。午前中は強風の中、作業をされて、お昼になってボランティアルームに皆さんが持ち寄った手作りのお食事やデザートが並び、ジュースで乾杯!!!今年もまた美味しい食事をいただき、楽しい時間を過ごすことができました。(今年で3回目です。)

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はまなす交流会

11月6日(金)すがすがしい秋晴れのもと、ホテル竹島にてはまなす交流会が行われました。利用者、家族、ボランティア、職員の総勢50名の参加となりました。ホテル竹島の前に、今話題の竹島水族館を見学しました。到着前には交通渋滞もあり、20分ほど予定していた時間を過ぎていましたが、宴会時間を縮小することで見学は予定どおり行いました。決して広いとは言えない館内でしたが、それぞれの水槽には手書きのパネルなどが展示してあり、水族館職員による手作り感をあちらこちらに垣間見ることができました。水族館の後は、場所をホテル竹島へ移して、お楽しみの宴会です。昼食をとりながら昨年の交流会から現在までの利用者さんのスライド(写真)を、渋いミュージックや、軽快なミュージックと共に、スクリーンに次々と映し出されるのを見ていました。この一年の間に、はまなすではいろんな楽しい出来事が沢山あったんだなあと、改めて思い出し一人感慨に耽っていました。そして、楽しい時間はあっという間に終わります。予定していたダンス等が時間の都合でできなかったのは残念でしたが、最後は一本締めで宴会を無事終えることができました。当日は、いろいろとお手伝いしていただいたボランティアの皆様、ご家族の皆様、名身連福祉バスの運転手さん、たいへんありがとうございました。これからもはまなすで楽しいことを沢山増やしていける様、職員一同額に汗して頑張りたいと思います。

日進市民まつりがありました

IMG_5230昨日は、日進市民まつりがありました。毎年11月の第2日曜日に開催され、レジデンス日進も事業開始の年から参加させていただいています。いつも家族会の役員の方々が中心となって近隣の方や家族会から集められた寄贈品バザーと『ロト(天白ワークス)』の焼き菓子を販売します。周りのテントも日進市内の事業所や関連団体の方々が参加されていますので、そういった方々との交流の場にもなっています。

今年も朝から雨降りで人出が心配されましたが、ほとんど売れ残るものもなくきれいに品物がなくなりました。役員の皆様、お天気の悪い中、本当にご苦労様でした。

はまなす記念植樹

昨日、はまなすの裏庭の一角に素敵な樹木が家族会から植樹されました。カリフォルニアライラックという種類の木だそうで、まだ1メートルに届かない若い木です。この植樹が、はまなす20周年記念の最後のイベントとなりました。今年度の20周年にちなんだ行事では、家族会から沢山のご協力をいただき、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。これからのはまなすの未来は、この木の成長と共に、利用者さん一人ひとりの暮らしが、よりいっそう充実したものにしていくことができればと思います。

3月の後援会プロジェクトは・・・

昨日の午後から「後援会プロジェクト」がおこなわれました。定例化していて、月に1回、後援会会長を中心にプロジェクトのメンバーが約2時間ほど話し合いをしています。今回は、メイト通信第2号、後援会入会案内のパンフレット、メイトの案内パンフレットの内容等について検討されました。あと、会長のイチ押しの地域交流スペースの有効活用についても話題となりました。メイトの案内や交流スペースについては、本来であれば法人本部が中心となって進めていくべきことなのですが、後援会プロジェクトのお力をお借りしている次第です。企画の内容が固まってくると、実際に出来上がったものを活用して何ができるのかを想像するだけで『わくわく』してきます。過剰な負担とならないよう無理のないペースで準備していただけるといいなと思っています。

最後に、「今年こそは後援会総会を開催しましょう」という話も出ました。昨年、後援会の役員の交代があって、これまで長きにわたって後援会を支えてくださった方々が退任されました。今こうして、後援会プロジェクトが展開できているのも、会長のご努力は勿論、退任された役員の皆様の地道な活動があってこそです。次の後援会総会ではこれまでのご苦労に感謝の気持ちをお伝えできるといいですよね・・・という話が出ました。入会の案内、年会費の管理、総会の準備、バザー等の開催など、役員の皆様のお仕事は人の目に触れないところでの活動ばかりですが、ひとつひとつ丁寧に進めてくださっていました。役員は退任されましたが、後援会を辞められたわけではありませんので、これからもお力をお貸しいただくことをお願いしつつ、感謝の意を表すことのできる総会になるといいですよね。

 

たけのこ堀りを楽しみに・・・

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今週の月曜日と今日の2日間に分けて、毎年利用者の方々が「たけのこ堀り」を楽しまれている竹林の整備が、後援会の活動としておこなわれました。昨年に引き続いて、後援会長のお声掛けで日進ウォーカーズや里山リーダー会に所属されている皆様が10名ほど集まって下さり、寒空の下、竹を切ったり、枝を払ったりしていただきました。以前は、家族会の方々が頑張って整備して下さっていましたが、結構な重労働ですので、地域で活動してみえる方にお手伝いいただけるようになり、家族会の負担が随分と軽減され、本当に助かっています。ご参加いただいた皆様、寒い中、本当にありがとうございました。