ボランティア

施設の経営を安定させ利用者の人たちの生活をより質の高いものにするためにはボランティアが必要となります。

・ボランティアひとりひとりの強みをよく知り
・ボランティアの強みに合わせた業務を企画し
・ボランティアが働けるよう施設の環境を整え
・ボランティアに対する指示を具体的で明確なものにし、
・ボランティア活動内容と成果を把握し、
・ボランティアのスキルアップを支援し、
・ボランティア間の連携を促進する

こうしたことがボランティアの振興には不可欠です。

ボランティアの行為に依存し、まかせっきりのボランティア活動では、ボランティアをするにしても、はりあいもありません。
ボランティアの働きの成果について、施設職員が詳細に知らないようでは情けがありません。
「無償でやっていただいているのだから、もっとやり方を変えてほしいけど言いにくい。」では失礼です。
ボランティアの方も施設に要望や意見をしっかり述べるべきです。
すべてが利用者の幸せにつながります。

ボランティアの方が清々しい気持ちで施設に協力することができるかどうかは、私たちの心がけ次第です。