梅雨空の下、流しそうめんをしました

名古屋の過去30年間で夜空に星が見えたのは8回(26%)だそうです。梅雨の真っ最中なのでこの数字にも頷けますが、残念ながら今年も雨の七夕になりました。
レジデンス日進・上ノ山ホームでは7月7日にそうめんが流れる川を天の川に見立てて流しそうめんをおこないます。敷地内の竹の木を切って半分に割り、節をくりぬいての手作り(今回は事務センターの職員が頑張って作ってくれました)の川の上流からそうめんを流します。上ノ山ホームの利用者と家族の方が育ててくれている「トマト」や「きゅうり」といった野菜も流れてきます。

IMG_1528
本物の竹を使った流しそうめんをする機会はあまりないので、利用者だけでなく、職員も楽しめています。お天気には恵まれませんでしたが、長く続くコロナ禍の中で、少しは閉塞感を忘れることができたのではないかと思います。