恒例のお花見

昨日、レジデンス日進では桜の木の下でお花見弁当をいただきました。新型コロナウイルスの感染が著しく、イベントの延期や中止されていますが、屋外でお弁当を食べるのであれば、「密閉空間・密集場所・密接場面」には該当しないということで実施しました。今年は桜の開花が早く、4月に入った頃には散ってしまうと思っていたのですが、3月の終わりに寒い日が続きましたので、ちょうど満開といった感じでした。準備万端だったのですが、あまりにも風が強く、お弁当が飛んでしまうというハプニングもあり、ちょっと残念でしたが、急いで食堂に戻って食べることになりました。

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お弁当はいつもどおりご近所の喫茶店「あぜりあ」さん手作りのお花見弁当でした。いつも美味しいお弁当をありがとうございました。

手づくりマスク

先日の家族会役員会で「マスクや消毒液が手に入らなくて困っています」というお話をさせていただきました。すると終日後に役員さんたちが手分けして作ってくださった職員の人数分50枚のマスクが届きました。これで在庫のマスクの節約ができます。困りごとを話すとすぐに対応してくださる家族会は本当に心強いです。ありがとうございました。ランダムに配布してもらいましたが、いろんな柄があったので、職員の好みがあったかも...

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多機能型から生活介護へ

3月9日に理事会、昨日には評議員会がおこなわれ、次年度の事業計画等が審議され、承認されました。承認された計画等を実践する4月がいよいよ近づいてきました。

平成19年度には天白ワークス、平成24年度にはメイトウ・ワークスとレジデンス日進が生活介護と就労継続B型の多機能型を設定しましたが、今年度からはその3つの事業所が就労継続B型を廃止し、はまなすと合わせて法人全体が生活介護に一本化されました。
名東福祉会は、法人設立時からいわゆる重度と言われる人を中心に受け入れてきた経緯があり、それは現在も継続していますが、障害の重い利用者に継続的に作業を提示することは簡単ではありません。それでも職員が「働くこと」の大切さを感じ、作業に取り組めるよう工夫をすることで、1日のほんの短い時間であったかもしれませんが、利用車の皆さんに作業提示をおこなってきました。当然、「仕事をして工賃を得ること」を理解して作業に向き合うことができる利用者もいましたので、その方たちには、職員が設定した作業を提供してきました。
最初は用意した作業を「やってもらう」という意識を持って提示することができるのですが、やがて無意識なのでしょうが、どうしても職員が作業を「やらせる」といった状況が生まれてしまう傾向があります。授産施設と呼ばれていたころは作業というものに対して、もう少しアバウトな感じだったような気もするのですが、就労継続・工賃アップをいう言葉のインパクトが強すぎるのか、作業はしなければならないものであり、作業を「やらされる」利用者、「やらせる」職員という関係性が、なんとなくではありますが成立してしまう方向に進んでいるのではないかという思いがあります。
また、作業はその工程や完成までの流れがはっきりしていることから、職員にとって利用者への提示方法等がわかりやすく、障害特性等の理解のないままに過剰に提供してしまうことも心配されました。
もしそのような状況が、事業形態に縛られることによって起きてしまうとするのであれば、その形態から利用者も職員も解放されるほうがよいのではないかという思いもあり、平成30年度に就労継続B型事業を廃止し、生活介護に一本化しました。決して働くことを軽視しているわけでも否定しているわけでもなく、法人の理念である「利用者の思いを確かなものにする」ために、意思決定支援を日中活動に持ち込みやすくなるのではないかと思って事業を一本化しました。
下請け作業を探すことや陶器やクッキーなどの自主製品の販路を見つけることは大変ですが、作業を選ぶことで落ち着ける人、工賃との結びつきが理解できている人には、生活介護といえども作業を提示していくべきです。
その一方で、質や量、納期や工賃額の設定にとらわれず、利用者が主体的に取り組むことができるものを探し、提示できることが生活介護の強みでもあります。利用者自身が選び、継続できるものが見つかれば、その先には、あらためて作業というものが見えてくるのかもしれません。次年度は、「選択と集中」がポイントになってくると考えています。
間もなく一本化し、1年が過ぎようとしています。次年度以降、各事業所が生活介護の強みを理解し、それを生かすことができれば、名東福祉会の日中活動に小さな変化が起きると思っています。

WORKSアップしました

法人の機関誌WORKSのNO.145をアップしました。今回はレジデンス日進の日中活動が紹介されています。特に今年度から取り組み始めている「自立課題」について、現場で実際に関わっている職員の文章が掲載されています。ぜひ、読んでみてください。

節分(豆まき)

昨日は節分、レジデンス日進でも豆まきをしました。レジデンス流の豆まきは小袋に入った豆をそのまま投げるスタイルです。このやり方は、豆があちこちに散らばることもありませんし、後で食べる時も袋から取り出すだけで食べやすいです。

今回も職員が鬼に扮して登場してくれました。利用者の皆さんが「鬼は外」の声で鬼を退散させました。レジデンス日進に「福」がやってくるといいのですが・・・ レジデンス日進では季節感のあるイベントを大切にしています。

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日中活動における「自立課題」の導入について

レジデンス日進が日中活動に「自立課題」を取り入れ、なんとか半年継続することができました。導入の経過を含め、これまでの流れを少しまとめてみたいと思います。
名東福祉会にはメイトウ・ワークス、天白ワークス、はまなすの日中活動事業所があります。レジデンス日進の日中活動についても、3事業所同様に、方向性のはっきりした活動を提供したいという思いはありました。ただ、入所施設の大きな役割が生活支援であることから、夜間支援の充実が先行される課題であり、職員の体制上の影響などから、季節感のあるイベントや月1回の和太鼓・音楽療法、週1回の創作活動は積極的に企画されていましたが、日常的にはやりとりの手段としての位置付けで下請け作業の提供が続いていました(「工賃」を意識できる人には安定的に下請け作業の提供をおこない、毎月の工賃をお支払いしています)。
レジデンス日進の約半数の利用者が自閉症ということもあり、常に不適切な行動への対応に追われ、悩み続けています。このような状況の中で、昨年、職員から新たな試みとして日中活動に「自立課題」を取り入れてはどうかとの提案がありました。この提案をきっかけにレジデンス日進の日中活動を大きく見直すこととなります。
「自立課題」に関しては、これまで実施した経験がなく、書籍、研修、実施されている事業所等を参考に、手探りの状態ではありましたが、約半年間の準備期間を経て、昨年の8月中旬から自閉症の人に特化した日中活動をスタートさせました。活動場所については、レジデンス日進本体に比べ刺激の少ない環境(レジデンス日進から少し離れた上ノ山作業棟)を用意しました。
また、「自立課題」が自閉症の人のみに有効なプログラムではないことから、レジデンス日進本体のデイサービス2Fでは、上ノ山作業棟と同様に課題を複数用意しています。実際には、「物が並べられる」「物を積める」「引っ張ることができる」といった利用者のできることを意識して作成されています。
上ノ山作業棟では、ひとりひとりが継続しておこなうことのできる課題を個別に用意します。デイサービス2Fでは、課題を職員が選んで提示するのではなく、利用者自身が主体的に選ぶことに期待し、その都度好きな課題を選んで活動してもらうスタイルになっています。
現時点では、課題が準備でき、大まかな動きが確定したところですが、今後、この「自立課題」がどのように発展し、利用者の満足に結びついていくのかは、私たちにとってむずかしくもあり、楽しみな課題でもあります。

現場での実践については、次号のWORKSで紹介したいと思います。

あけましておめでとうございます

半月遅れになってしまいましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨日は合同家族会役員会、本日はレジデンス日進・上ノ山ホーム家族会がありました。新年早々、ご家族は動き始めてくださっています。合同役員会では、次年度の活動内容について検討され、年4回の開催、各事業所のご家族が抱える悩みなどを出し合って問題を共有する、できれば事業所見学をするといったことが話し合われました。

レジデンス日進・上ノ山ホーム家族会は木曽路で新年会でした。皆さん、お正月休みの過ごし方を努めて明るく話してくださいました。。ダイエットの話もあり、成功の秘訣!を語っていただきました。私も毎年の日の出を見ての元旦テニス、地元のお寺での年越しの話をさせてもらいました。食事を味わい、会話を楽しみと家族会の元気さを感じました。男性参加者は私一人でちょっと寂しいと思っていたのですが、1名参加してくださって心強かったです。

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