今日の支援会議

今日は午後の遅い時間から、とあるご家族の支援会議。手帳を持っているお子さんが何人もいて、ご両親も養育がままならないという世帯です。私は関わり始めて数年になるのでしょうか。最初は、児童相談所からの依頼で、担当相談員と待ち合わせて訪問したのですが、なかなかお母さんが会ってくれず、お話ができるまで半年かかったことも、今となってはなつかしい位です。

お子さんそれぞれの学校関係者も参加するので、区役所の小さめの会議室がギッシリになる20名以上の集まりです。区民生子ども課の進行で、近況の共有・課題の検討が進みます。2時間経って、「明日から」の役割分担を確認して散会です。

お子さんに手厚い支援が必要なケース、加えて、ご家族の養育力にも支えが必要なケースは増えている印象です。ただ、今日の会議で改めて思ったのですが、子どもの頃は学校、名古屋では子ども応援委員会、モチベーションの高い放課後等デイに児相、民生子ども課・・・と応援団が集まりやすいです。そんな中で相談支援は、「今」の障害福祉サービスの調整に留まらず、大人になったらという視点も含めて、本人・家族の支援をイメージする役割なのだなあと。まして基幹相談支援センターは、それを個別のケースに留めず、地域全体の課題として捉えなければいけません。

このご家庭のことで言うと、上のお子さんは特別支援学校高等部を卒業して、4月から成人サービスへと移行します。一番下のお子さんは進学しますので、明日の名東区の卒業を祝う会に参加するはずです。ライフステージの移行を迎えて、いろいろと関わらせていただきますし、明日は私はスーツで文化小劇場にお祝いに伺います。

ちなみに会議が終わって失礼しようとコートに袖を通す・・・間もなく、応援委員会さんから新規のご相談をいただきました(^-^;

あと、今晩は「スーパーブルーブラッドムーン」!何でも35年ぶりの天体ショーとなるようです。先程、雲の切れ間から「赤く怪しい」月が見えましたが、間もなく隠れてしまいました(>_<)

名古屋市北区で起きた事件について

今月23日、報道にもありますが、名古屋市北区で、自閉症の25歳の息子を50歳の父親が手にかけるという事件が起こりました。息子は搬送先で死亡しています。父親は自ら110番通報し、逮捕されています。

今日は名東区障害者自立支援連絡協議会の全体会でしたので、当然、この話題も挙がりました。当然、名東区でも起こり得る前提となりました。

私自身、この間自分なりに考えて、どう言葉にしてよいやら悩みましたが、何らかの形で言葉にして残すべきだとも考え、以下に。

今、「乱反射」(貫井徳郎)を通勤の間に読んでいます。相変わらず、たまたまBOOKOFFの100円コーナーにあったからで、貫井氏の作品はたぶん、初めて手に取ったのですが、あらすじに魅かれて購入しました。もうすぐ読み終わるのですが、幼児が事故により死亡する・・・そこに至るまでに地域の様々な人たちの小さな「無責任」「配慮のなさ」「自分勝手」「過失」が重なっていて、「主犯」は特定し難いが多くの人たちの行動の堆積が明らかに幼児の死を招いている・・・そんなあらすじかと思います。

私は、北区の事件の詳細までは把握できていませんが、たまたま北区で起こったと考えると、詳細=個別性よりも、結果から何を導くかの方が大切な気がしています。「誰が」「どこが」ではなく、この家族を取り巻く誰もが、応分の責任や後悔を感じるべきではないかと思うのです。そしてそれを、他地域でも自覚するべきではないかとも。

時期的に、全体会でも来年度に向けての制度・施策の共有も行いましたが、属人的な支援の限界は明白だとしても、仕組みさえあれば課題解決する訳でもありません。大切なのは、仕組みを担う「人」が目的を一つにすることかと思います。そしてその目的の達成のためには、「みんな」が少しずつ無理をする、我慢することも必要かと。

「我が事、丸ごと」と言われます。少し前までは、「お節介をし合うことが嫌で個人主義に走っておいて、今更そう言われても」と正直思っていましたが、実効性のある「我が事」とは、みんなが問題解決のために少しずつ無理をする、我慢することかとも考え直しました。そしてそれが、回り回って自分のためにもなる・・・みたいな。様々な小さな無責任や自分勝手が大きな悲劇を生むのだとしたら、反対に小さな無理や我慢が悲劇を防ぐことも可能ではないかと考えるに至りました。

とは言え、「絵に描いた餅」という言葉もある通り、言葉は行動に移さないと実を結びません。まして、福祉は行動です。

基幹センターでも、連絡協議会でも、行動に移したいと思います。

スシロー様ご招待

天白区の焼山に新規オープンされるスシロー様に、オープン記念の食事会に招待していただきました。美味しいお寿司をお腹いっぱい頂いてきました。IMG_1697 IMG_1711 IMG_1707

大府市へ

今日は16:00開始の研修を目指して大府市へ。大府市障がい者支援センターのお招きで、サービス等利用計画と個別支援計画のつながりに重点を置いた研修のお手伝いにうかがいました。会場となった大府市役所は、曲線を多用した凝った造りであるだけでなく、ロビーにはオリンピック関係の展示が・・・さすが至学館大学を有する自治体、女子レスリング推しです。

ちなみに、午前中は名東区協議会の事務局会議での司会~事例検討の進行でしたので、人前にさらされる一日でした。

勤務終了間際から2時間の研修で、定時をオーバーする時間帯であるにも関わらず、相談支援専門員に留まらず、B型や生活介護事業所の管理者さん、サビ管さんがお集り下さいました。最近、改めてサービス等利用計画の作成ポイントに関してや、今回のような個別支援計画とのつながりに関する研修の依頼があるのですが、言い出せばすそ野の広い内容ですし、でも、広く浅くでもどうかと思い、「広く、浅く、でもポイントでは掘り下げてメリハリを」という矛盾に満ちた挑戦をしている次第です(苦笑)。アンケートをとっていただいていたので、結果が楽しみ・・・は3割、恐怖が7割ですが・・・(泣)

受講者名簿を事前に確認して、大府市役所のNくんの名前があることは承知しており・・・研修開始前には思い出話、終了後にはガチな制度の話ができました。Nくんは十数年前、私がメイトウ・ワークス所長であった頃、非常勤職員として一緒に働いた仲。当時、彼は20代前半で、確か社会福祉士の受験勉強をしながらの勤務だったような。ちなみに私は30代半ばでした。大府市役所への勤務後も、相談支援従事者初任者研修や知多地域の圏域研修で再会していたのですが、今回また、久しぶりに会うことができました。メイトウ時代に一緒に働いていた基幹CのYさんやNさんにも、「今日、Nくんに会うんだよ」と言って出てきたのですが・・・結婚して立派に(?)なっておられました。

どの法人も人手不足で悩んでいます。それはそれで深刻な問題なのですが、相談支援という立場で仕事をしていると、当法人でご一緒したことのある方々が、区内で、市内で、県内で、障害福祉に関わり、頑張っている姿に出会うことができます。「どうせ頑張るのなら、名東福祉会で」というのが本音ではありますが、それはそれ、そのときどきの経緯や事情があったとして、変わらず今も、障害福祉に関わっているという同士感を覚えます。

結果的に、より広い障害福祉分野を支えていく力に、それぞれがなればよいのかもしれません(とは言え、法人にとっての人手確保・人材確保は大切ですが・・・)。

初詣

初詣に洲原神社へ行ってきました。お参りの前に、洲原公園の池の周りを一周した後ですので、皆さん若干疲れ気味・・・IMG_1628 IMG_1632