「官から民へ」の流れ

「大阪市営地下鉄・バスの民営化」が議会で可決されたという報道を目にして、他所のこととはいえ驚く一方で、でも妙に納得する面もあり、我ながら矛盾した反応にさらに驚くという・・・名古屋はどうなんでしょうか。介護保険の認定調査なども大阪では早々に民間企業に委託されているらしく、名古屋でも?という噂も・・・

障害福祉の世界でも、このような「官から民へ」の流れは着実に進んでいますし、良くも悪くもサービス化の時代となっています。それこそ措置の頃(もう15年も前ですが)は、社会福祉法人が運営する限られた認可施設を、行政が指導・監査して、最低基準を守っていれば済んでいたものが、事業所の増加、事業主体の多様化により、「地域単位で活性化を」という流れとなり、その拠点・旗印として基幹センターが設けられた・・・と私は理解してます。そこまで考えて、そのセンター長である自分に思い至り、今更ながらビビったり・・・

厚労省から、「我がごと、丸ごと」の発信もあり、これからの相談支援は介護や子育てといった分野と、連携どころか一体になっていく?くらいの方向性が示され、余計にビビりますが、諸々の大人の事情を背景に感じつつも、これらの大きな潮流に沈むことなく、役割を果たしていかなければと思うこの頃です。

名古屋市全区に基幹センターが設置されて3年、4月からは5年契約の4年目を迎えます。つまり、平成30年度が現契約の最後の年度で、この年度には保健所の再編(各区の支所化)があり、国レベルでは報酬改訂、翌年度にかけて相談支援・サービス管理責任者研修のカリキュラム改訂・・・そんなスケジュールに「我がごと、丸ごと」が重なる訳です。

何だかとりとめのない文章となってしまいましたが、ある意味、とりとめのない感じが、偽らざる今の自分の胸の内なのかもしれません。

陶壁見学会

IMG_0047 IMG_00543月24日に、天白ワークスで作成した陶壁の見学に豊川市のクリニックへ行ってきました。見学はさておき、豊川ということで豊川稲荷といなり寿司。本当はこちらがメインだったという話も。

避難訓練

本日は今年度2回めの避難訓練を実施しました。前回3分6秒だった避難完了時間が今回は2分57秒。3分の壁を打ち破りました。皆さん落ち着いて避難できました。

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ロトのクッキー

ロト喫茶のショウウィンドー用に陶器でクッキーを作成中です。一応、スプーンクッキーと型抜きクッキーのつもり。これから色を付けます。更に、マドレーヌとパウンドも素焼きを待っています。IMG_0016  IMG_0017

相談支援という役割

先週の金曜日は、午前中に行った名東区協議会事務局会議を途中で抜けて、名駅住生ビルへ。なごや障害者就業・生活支援センターのシステム構築検討会議にお招きいただき、「就業支援」「生活支援」「医療」という3つの立場の連携を考えるシンポジウムに参加しました。「医療」の立場からは精神科医の講演があり、それを踏まえて就労支援、生活支援、PSW、OTの発表と質疑応答という構成。よい経験をさせていただきました。

翌日土曜日は愛知県からの委託事業である専門コース別研修の最終回、「スーパービジョン」。愛知県コロニーの吉川先生をお招きし、発達に課題のあるお子さんへの一貫した支援のあり方、特に進路選択のポイントにも触れていただく講義をお聞きした後、関連の事例検討という内容で行いました。県専門員協会の中で、私は今回担当者でもあり、事前の打ち合わせや調整、さらに事例検討の進行を担いましたが、こちらも大変勉強になりました。

ライフステージの変わり目を縫い合わせるような一貫した支援の必要性が求められることはどこでも聞きますが、それが発達課題を抱えた子どもの場合、何を意味するのかを吉川先生は具体的にお話し下さいましたし、間の雑談の中では、そのために必要な支援体制にも触れて下さっていました。

奇しくもお二人の精神科領域の医師から学んだ週末となりましたが、他職種とご一緒すると新たな知識が得られると同時に、改めて自身の立ち位置が自覚できます。前向きになれる一方、改めて役割=責任も感じました。

ロトギャラリー?

ロトのギャラリーの背景となる布を職員があれやこれやと考えてくれています。それでも一番の問題は、ガラスに前のマンションの映り込みが強くて、展示品が見えないこと。陶器のギャラリーというよりも、マンションのギャラリー状態・・・

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MO-YA-CO

3月10日にMO-YA-COバザーに参加しました。お手伝いいただいた保護者の方、ありがとうございます。2017-03-10 10.17.50 

ピンチをチャンスに

もう打つ手がない・・・とため息しか出ないような、寝つけなくなるようなピンチを、いわゆるインフォーマルな立場の方に救っていただき、何とも言えない気持ちです。また、フォーマル側の方々にも、いろいろと無理を聞いていただきました。つくづく感謝しかありません。ただ、課題の根本が解決した訳ではありませんが。

私自身も結構キツくて、「支援者のメンタルヘルス」という言葉がチラつきましたが、最後はそういう状況をいかに前向きに捉えるか、ピンチをチャンスと捉えるかですね。

考えてみれば、障害のある方々が地域で暮らすということは、もちろん公的サービスを上手く利用することはもちろん、実際にはそれだけでは足りなくて、文字通り、地域の支援が必要です。とすると、専門職と言われる支援者は、いかに支援の輪を広げられるかが大きな役割となります。

人間、追い込まれると、普段できないことができたりしますね(苦笑)。

農業センターしだれ梅まつりバザー

3月6日から農業センターのしだれ梅まつりに出店います。

今回の出店に向けて、クッキー、陶器とも商品開発を進めてきました。

されど、梅は満開を迎えようとしていますが、皆さん財布の紐はまだ蕾のようです。

 

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年度末

誰しも、何かと慌ただしい年度末です。私も一応・・・

そだつ部会に子ども応援委員会をお招きしたのはアップ済みですが、一昨日は愛知県弁護士会と名古屋市の相談支援の東ブロックとの合同研修。今年度と来年度、ブロックの取りまとめをお役で務めていて、必然的に弁護士会との調整窓口に・・・弁護士会、東ブロック合わせて60名近い参加で、お互いに連携の必要性を感じていることを再認識しました。弁護士というと敷居が高いイメージはありますが、実際に顔を合わせて意見交換すると、親しみやすいものです。

今日は名古屋市の基幹センターの初任研修。4月に実施した研修の2回目です。4月には、名古屋市の基幹センターが受託してる業務の説明と、実際に役割を果たすために必要なことを学ぶという趣旨でしたが、1年経った2回目は、「この1年で何ができて、何ができていないか」の振り返りです。ファシリテーターの取り回しでグループワークをした後、ひぃりんぐ工房トポスの西野氏をお招きして「支援者のメンタルヘルス」というテーマでの講演。肩の力を抜ける楽しい講演となりました。

今日から3月に入り、研修やら会議やら続きますが、自分自身がそこにどんな意味を持てるか、何を目指すか、そのために何を提案するか、意識的に参加しなければと思うこの頃です。